新技術・新製品等構想部会:第6回

さて、高齢者の事故防止を目的とした製品開発がテーマとなっております本部会の打合せですが、前回までのアイデア整理と、具体的な数字を挙げての簡単な事業計画めいた内容を検討しました。

ソーシャルビジネスとして

  • ヘルプカード等をベンチマークしたSEMIC 独自の社会問題解決プロジェクト
  • 大学発の、社会問題解決啓蒙、ソーシャルビジネスとして機能させる
  • 行政の補助金も活用し、できるだけ初期投資を抑え効率よく製品開発を進める
  • 組織体制は、SMEIC新技術・新製品等開発構想部会が製品企画を務め、 主幹事企業/製造、ならびに販売を含め部会メンバーが担うNITエコシステムで進める
  • 製品仕様、生産工程、製造原価等のより具体的な検討は次回以降に
  • 機能だけでなく効用も重視し、デザインも外注化を前提とし一定レベルの品質を確保する
  • 販売チャネルにおいては、B2B(企業CSR用途に活用)も積極的に取り入れる

 

等々が議論されました。

 

次回は、12月中旬頃

製品仕様、生産工程、製造原価、販売チャネル、補助金申請書案、等を決める予定